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スマホでの撮影が可能に・・・?

税務会計サービス 2015.04.30

GW真っ只中ですが、ご予定はもうお決まりでしょうか?

旅行に行かれる方、帰省される方など様々だと思います。

大型のお休みともなると、ご家族やお友達とお食事をされたり、お買い物をされたり・・・『領収書』に触れる機会も増えるのではないでしょうか。

今回はこの『領収書』に関するお話です。といっても、会社で使う経費に関する領収書のお話ですが・・・

 


 

4月28日の日本経済新聞にこんな記事が出ていました。

『領収書スマホ撮影→保存  原本破棄で経費減 財務省、来年にも緩和』

 

これまで、3万円未満しか認められていなかった領収書の電子保存でしたが、2015年9月からは金額の制限がなくなり、すべての領収書についてその電子保存が認められることとなりました。

では、電子保存とはどういったものなのでしょうか。

 

電子保存の要件としては、

①電子保存をする旨の申請書を提出すること

②スキャナで読み取った領収書のデータ(一定の要件を満たしたもの)を7年間保存すること

と、されています。

 

しかし、この電子帳簿保存については、スマートフォンやデジタルカメラで撮影したデータでは認められないことがほとんどでした。

今回、保存義務の緩和が検討されているのは、このスマートフォンなどで撮影した画像データの保管によって領収書の原紙の破棄を認めるというものです。

 

 

課題と期待

近年、スマートフォンの画像加工ソフトは大変優れた機能を備えています。

手軽に撮影ができるスマートフォンなど画像データの利用を認めるということは、領収書の改ざんなどといった不正が起きやすくなることも懸念されますね。

こうした改ざんや、画像の不鮮明さなどといった、スマートフォンなどの画像データの利用ならではの課題についても十分な対応が必要になるでしょう。

 

しかし、これまで領収書の保存方法が原紙もしくはスキャナ利用による画像データの保存に限られていたことに鑑みると、その保存のコストや手間の煩雑さの面から、制度改正の実現が期待されますね!

夕日の中、こいのぼりか綺麗に泳いでいました!

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